電気―概念―電荷
電荷とは 【electric charge】
電荷の定義・意味・意義
電荷の役割・機能・働き
電気
電荷の位置づけ・体系(上位概念)
素粒子
電荷は陽子や電子などの素粒子が有する性質のひとつです。
電荷の分類・種類
正電荷と負電荷
なお、正電荷を帯びている素粒子・負電荷を帯びている素粒子自体をそれぞれ正電荷・負電荷と呼ぶ場合もあります。
電荷と関係・関連する概念
電流
導体内の2点の間に電位差(=電圧)がある場合に、正電荷が電位(単位はボルト(V))の高いほうから低いほうへと流れる現象です。
電流の方向・向きは正電荷の移動方向、そして、その大きさは電荷が単位時間あたりに移動する電気量と定義されています。
方向・向き
電流の移動方向は、本当の電荷の流れ(つまり、電気の物理的実体の移動方向)とは逆に定義されています。
つまり、実際には負電荷が電位の低いほうから高いほうに流れます。
これは、電荷の流れが解明される前に、電流の方向・向きを逆に定義してしまったからにすぎません。
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