プレート―プレート境界―働き―地殻変動―断層―構造線
構造線とは
構造線の定義・意味など
構造線(こうぞうせん)とは、地殻変動によって生じた大規模な断層またはその集合をいう。
普通、一本の大断層ではなく、数多くの断層の集合体からなる。
参考:三省堂 『新明解国語辞典 第八版』、三省堂 『スーパー大辞林』など
構造線の具体例
日本
日本では次の3つの大規模な構造線が確認されている。
- 棚倉構造線…東北日本と西南日本に区分される
- 中央構造線…西南日本が北側(内帯(ないたい))と南側(外帯(がいたい))に区分される
- 糸魚川-静岡構造線…日本列島とその周辺に分布する4枚のプレートのうち北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界
参考:『改訂版 フォトサイエンス地学図録』 数研出版、2018年、126項。
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