ジャギー
ジャギーとは 【jaggy】
ジャギーの定義・意味・意義
ジャギーとは、パソコンのモニター、印刷物、プリンター・スキャナー等の表示における輪郭のギザキザ部分をいう。
ジャギーの趣旨・目的・役割・機能
画質を決定する要因
ジャギーが軽減すると、高画質(なめらかで見やすく目が疲れない等)になる。
ジャギーに影響を与える要因
dpi・ppi
dpi(またはppi)が大きいということはドットの密度が高いことを意味するので、ジャギーが軽減される。
なお、パソコンのディスプレイ・モニターでは、OS自体が、Windows では96dpi、Mac では72dpiという比較的低い数値を基本に固定しているため、フルHD等どんなに「高解像度」であってもドット自体の物理的な大きさは一様であった。
そのため、ジャギーが目立ち、目には負担をかける。
ジャギーを軽減する方法
パソコンのモニター
表示倍率の拡大
OSや個別のソフトの設定で、表示の倍率を上げて(文字を拡大して)、より多くのドットを使用して文字を表示することでジャギーを軽減することができる。
アンチエイリアス
フリーソフトの導入
Windows では、MacType というフリーソフトを使用することで、ジャギーを軽減できる。
モニターのサイズを小さくする
解像度が同じモニターであれば、モニターサイズが小さいほど、フォントサイズは小さくなるが、ジャギーが少なくなる。
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