地表―地形
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地形とは
地形の定義・意味など
地形(ちけい)とは、地表(地球の地殻表面)の起伏形態をいう。
参考:岩波書店 『広辞苑 第六版』。三省堂 『スーパー大辞林』。小学館 『日本大百科全書』。『新編 詳解地理B 改訂版』 二宮書店、2019年、32頁。『最新 地理小辞典』 二宮書店、1983年、237頁。
地形の変化の原因・要因
営力
地形は営力によって変化する。
営力は地球内部からもたらされる内的営力と外部からもたらさせる外的営力に分けられる。
『新編 詳解地理B 改訂版』 二宮書店、2019年、32頁。
なお、特に内的営力によって変形する現象は地殻変動と呼ばれる。
地形の分類・種類
大地形・小地形
地形は大地形と小地形に大別される。
- 大地形
- 安定陸塊(安定大陸)
- 卓状地
- 構造平野
- 楯状地
- 準平原
- 卓状地
- 古期造山帯
- 新規造山帯
- 安定陸塊(安定大陸)
- 小地形
- ①山の地形
- 火山活動
- 火山
- 成層火山
- 盾状火山
- 火砕丘(かさいきゅう)
- 溶岩ドーム
- カルデラ
- 火山
- 造山運動
- 褶曲山地
- 断層山地
- 火山活動
- ②河川の地形
- 谷の地形
- 浸食谷(しんしょくこく)
- 河谷(かこく)
- V字谷(ブイじこく)
- 谷底平野(こくていへいや)
- 氷食谷(ひょうしょくこく)
- U字谷(ユーじこく)
- フィヨルド
- 河谷(かこく)
- 浸食谷(しんしょくこく)
- 平野の地形
- 浸食平野
- 構造平野
- メサ・ビュート
- ケスタ
- 準平原
- 構造平野
- 堆積平野
- 沖積平野
- 扇状地
- 氾濫原(はんらんげん)
- 三角州
- 洪積台地
- 河岸段丘(かがんだんきゅう)
- 海岸段丘
- 海岸平野
- 沖積平野
- 浸食平野
- 谷の地形
- ③海岸の地形
- 沈水海岸
- リアス式海岸
- エスチュアリー(三角江)
- フィヨルド
- 離水海岸
- 岩石海岸(磯)
- 波食崖(はしょくがい)
- 海食崖(かいしょくがい)→海岸段丘
- 波食台(はしょくだい)
- 海食台(かいしょくだい)→海岸段丘
- 波食崖(はしょくがい)
- 砂浜海岸(浜)
- 砂州(さす)・砂嘴(さし)
- 陸繋島(りくけいとう)
- 潟湖(ラグーン)
- 沿岸州
- 海岸砂丘
- 干潟(ひがた)
- 海岸平野
- 岩石海岸(磯)
- 沈水海岸
- ①山の地形
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