光の質(光質)
光質とは
光質の定義・意味など
光質(こうしつ)とは、被写体への光の当たり方をいう。
光質の分類・種類
光質は、次の2つに大別される。
- 硬い光(ハードな光)
- 柔らかい光(ソフトな光)
以下、伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、65項参考。
硬い光
硬い光とは、光源から直接的に被写体に当たる光をいう。
影がはっきりと出て、コントラスもつきやすい光である。
たとえば、雲のない晴天の太陽光などがこれにあたる。
柔らかい光
柔らかい光とは、光源から間接的に被写体に当たる光をいう。
影がはっきりと出ずに、コントラスもつきにくい光である。
したがって、しっとりと落ち着いて、色もはっきりと出ないのが特徴である。
たとえば、曇天(どんてん)の太陽光などがこれにあたる。
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