ピント―ピント合わせ―フォーカスモード―シングルAF
シングルAFとは
シングルAFの定義・意味など
シングルAFとは、シャッターボタンを半押ししてフォーカスエリアにある被写体にピントを合わせるとフォーカスロック(ピントが固定されること)され、再度シャッターボタンを離して押し直さない限り、構図を変えても同じピント位置を維持し続けるフォーカスモードをいう。
なお、シャッターボタンを押し切ることで撮影される。
参考:伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、44項。
シングルAFの位置づけ・体系(上位概念等)
フォーカスモード
シングルAFはフォーカスモードのひとつである。
フォーカスモードはオートフォーカスとマニュアルフォーカスとに大別できる。
そして、オートフォーカスはさらにシングルAFとコンティニュアスAFとに大別できる。
- オートフォーカス(AF)
- シングルAF
- コンティニュアスAF
- マニュアルフォーカス(MF)
シングルAFの目的・役割・意義・機能・作用など
シングルAFは止まっている被写体に適している。
ピントは写真のなかで一番目立たせたいところ、つまり主役に合わせるが、通常は、シングルAFでまず問題ない。
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