構図―写る範囲
写る範囲
写る範囲の決定要因
カメラで撮れる写真の範囲は、次の3つで決まる。
1.焦点距離
焦点距離により撮れる写真の範囲が変わり、焦点距離が大きいほど写る範囲が狭くなる。
なお、レンズが写せる範囲を距離で示したものが焦点距離である。
また、レンズが写せる範囲を角度で示したものが画角(広角・標準・望遠)である。
伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、50項。
2.撮像素子の大きさ
写る範囲は撮像素子の大きさによっても異なり、同じ焦点距離で撮っても、撮像素子の大きさによって写る範囲が異なる。
参考:伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、52項。
撮像素子が大きいほど写る範囲が広くなる。
3.アスペクト比(縦横比)
アスペクト比の変更により当然にカメラに写る範囲、イメージが異なってくる。
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