撮像素子(イメージセンサー)
撮像素子とは 【image sensor】
撮像素子の定義・意味など
撮像素子(さつぞうそし)とは、デジタルカメラ等によるデジタル画像の撮影において、レンズから取り込んだ光を電気信号(デジタル)に変換する電子部品(センサー)をいう。
撮像素子の別名・別称・通称など
イメージセンサー
撮像素子はイメージセンサーともいう。
撮像素子の目的・役割・意義・機能・作用など
フィルム・網膜
撮像素子は銀塩カメラ(フィルム式カメラ)のフィルムに相当するものである。
人間の目でいえば、網膜にあたる。
カメラで撮れる写真の範囲
レンズの写せる範囲は、焦点距離のほか、撮像素子によっても異なる。
撮像素子の具体例
撮像素子の性能を決定する要因
撮像素子の性能は、採用されている方式(CCDかCMOSか等)をのぞき、次の2つの要素で決まる。
1.画素数
2.撮像素子の大きさ(面積・サイズ)
撮像素子の位置づけ・体系(上位概念等)
画質
撮像素子の性能は画質を決定する大きな要因である。
ただし、画質は撮像素子だけで決まるものではなく、レンズや画像処理回路にも大きく左右される。
また、画像を出力するデバイス(パソコンのディスプレイや印刷)上の制限もある。
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- 撮像素子(イメージセンサー)
- 撮像素子―具体例―CCD
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- 撮像素子―性能を決める要因①―画素数―画素(ピクセル)
- 撮像素子―性能を決める要因②―撮像素子の大きさ(面積・サイズ)
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