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コントラスト―コントラスト


コントラスト

コントラストの位置づけ・体系(上位概念等)

コントラスト

SONYのRAW現像ソフト「Edit」の[コントラスト]には次のような設定項目がある。

このページで取り上げているのは、[コントラスト]の設定項目の一つである[コントラスト]についてである。

コントラストの機能

硬調・軟調

コントラスト]をプラスすると明暗差が大きくなり、写真の印象が硬くなる。

マイナスすれば明暗差が小さくなり、写真の印象が柔らかくなる。

トーンカーブで言えば、[コントラスト]をプラスすると、トーンカーブの[輝度]でハイライト領域を上げてシャドウ領域を下げた「S」字型のカーブになりコントラストが強くなる。つまり、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなる。

反対に、マイナスすると、トーンカーブの[輝度]でハイライト領域を下げてシャドウ領域を上げた「逆S」字型のカーブになりコントラストが弱くなるつまり、明るい部分は暗めに、暗い部分は明るめになる。

参考:「ソニー アルファ相談窓口」に問い合わせ

ヒストグラムで言えば、[コントラスト]をプラスするとグラフの幅が広がってコントラストが強い状態(メリハリのある硬い印象)になる。

反対にマイナスするとグラフの幅が狭まってコントラストが弱い状態(柔らかい印象)になる。

参考:『写真が変わる劇的RAW現像』 CAPA&デジキャパ!編集部、2016年、47項。

階調感の改善

ハイライトやシャドウの階調感が乏しいときは、[コントラスト]をマイナスすることでハイライトやシャドウの階調感を高めるという使い方もある。

『写真が変わる劇的RAW現像』 CAPA&デジキャパ!編集部、2016年、47項。



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