凝結・着氷―露―露時雨
(" 秋―気象―露時雨 "から複製)
露時雨とは
露時雨の定義・意味・意義
露時雨(つゆしぐれ)とは、雨が降ったわけではないのに、時雨(しぐれ)が通り過ぎたあとのように、露があたり一面に降りている状態をいいます。
参考:日本大百科全書
露時雨の原因・理由(仕組み・しくみ・メカニズム)
空気が冷えると、大気中の水蒸気が物の表面に凝結して水滴になります。
これが露です。
露は秋になるとよく発生するようになり、風の弱い晴れた夜に発生します。
なかでも、あたり一面に露が降って、時雨のようになった状態が露時雨です。
露時雨の季語
秋
露時雨は秋の季語となっています(→二十四節気:白露)。
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