凝結・着氷―霜柱
霜柱とは 【frost crystals】
霜柱の定義・意味・意義
霜柱(しもばしら)とは、夜間に氷点下(気温が0℃以下)になったときに、土中の水分が毛細管現象(毛管現象)で地表面へ上がり、地表近くで凍って膨張し、柱状になったものをいう。
「霜柱が立つ」などと表現する。
霜柱の発生
気温・温度
霜柱は、地表面が0℃以下のときに生じる。
土壌
霜柱は赤土(関東地方等)でよく成長し、砂地ではできにくい。
霜柱の位置づけ・体系(上位概念)
着氷
霜は着氷現象の一種である。
霜柱の季語
冬
霜柱は、冬の季語となっている。
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