風―北風―木枯らし
木枯らしとは 【cold wind】
木枯らしの定義・意味・意義
木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く、強くて冷たい北風をいいます。
気象庁の定義では、10月半ば頃から11月末日までの間で、西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北から西北西までの風が最大風速毎秒約8メートル以上吹くとき
を木枯らしといいます。
参考:ウェザーマップ | 天気予報用語集 か行 木枯らし1号 http://www.weathermap.co.jp/weatherwords/ka-ko/ka_kogarasi1gou.htm
木枯らしの経緯・沿革・由来・歴史など
木枯らしは木々の葉を散らし、木を枯れ木のようにしてしまうということから、この名で呼ばれます。
参考:気象庁 | こんにちは!気象庁です! 平成19年10月号 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/jma-magazine/0710/
木枯らしの趣旨・目的・役割・機能
冬の到来を告げる
その年に初めて吹いた木枯らしを木枯らし1号といいます。
木枯らし1号は秋の終わりと冬の到来を告げる風物詩となっています。
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