撮影モード―プログラムオート
プログラムオートとは
プログラムオートの定義・意味など
プログラムオートとは、露出に関するF値(絞り値)とシャッタースピードだけをカメラが自動で設定する撮影モードをいう。
プログラムオートの位置づけ・体系(上位概念等)
撮影モード
プログラムオートは撮影モードのひとつである。
デジタルカメラの撮影モードは次のような種類に分類できる。
名称はカメラにより異なる。
- カメラまかせで撮影するモード
- 撮影者が設定して撮影するモード
- その他のモード
参考:伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、36項。
プログラムオートの目的・役割・意義・機能・作用など
プログラムオートは銀塩カメラの時代から続く伝統的な自動露出モードである。
露出(F値とシャッタースピード)に関してはカメラに自動的に決定させるが、ISO感度やホワイトバランスなどの設定については自分で設定したい場合に用いる。
たとえば、画質を優先するため、ISO感度はマニュアルで低めに設定し、F値とシャッタースピードはカメラに決めさせる、という具合に使用する。
伴貞良 『今すぐ使えるかんたんmini SONY RX100 基本&応用 撮影ガイド[RX100IV/RX100III/RX100II/RX100完全対応]』 技術評論社、2016年、80項。
プログラムオートと関係する概念
派生概念
プログラムシフト
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